【月収70万突破】特化型ブログ×独自コンテンツ販売で私が意識した戦略

こんにちは。イリウダです。

運営している特化ブログと独自コンテンツ販売を組み合わせ、月収70万円の収益化に成功したので、ここで備忘録としてそのために意識したことを書いておこうと思います。

私のビジネスモデルは基本的に、アドセンス収益でもなく、アフィリエイト収益でもなく、コンサル収益でもなく、「独自コンテンツ」での収益です。

収益の種類としては、noteが一番近いかなと思います。

ただ、noteは以下でも書いているように、集客に使う分には良いと思いますが、メインのキャッシュポイントにするには非効率的過ぎることから、私は有料noteで収益を安定化させようとは全く思っていません。

noteのメリットとデメリット!使い方を間違えるとnoteはリスクになる

私が現在運営している特化ブログは複数ありますが、その中でもメインのものは、今年の3月くらいから独自コンテンツで月収20万円を切らなくなり、徐々にその金額も上がっていき、6月に60万、7月に70万と上がっていきました。

・・・ただし、これは毎年の傾向ですが、ジャンル的に需要が増える時期に大きな波があるため、このメインブログからの収益は8月中旬から少し減ってしまったんですよね。

なので今年は、このメインブログが頑張ってくれている間に、別で水面下で準備して独自コンテンツを作成していまして・・・

先月末にとうとう完成し、そちらの収益化が同時に回り始めたことから、結果的に現時点で、複数の特化ブログからコンテンツ販売だけで継続して収入をあげることが出来ています。

この辺の詳細については、メルマガでも語っているのでぜひ参考にしてください。

当記事では、特化ブログ運営において、ここまで来るのに私が意識してやったことをまとめています。

特化型ブログで収益化をしたい、アドセンスやアフィリエイトではなく、自分の商品で将来的に収益化をしていきたい、という方に参考になるかと思いますので、ぜひご活用ください。

特化型ブログ×コンテンツ販売70万円まで意識したこと

面倒なことを徹底的にやった

割と当たり前のことを書いてしまって申し訳ないのですが、私が収益化に成功した一番の理由は間違いなくここだと思っています。

面倒なことを徹底的に「記事」にしました。

・・・なぜなら、面倒だし誰もやっていないからです。

具体的に言うと・・・

  1. メルマガ発行
  2. 市場リサーチ
  3. コンテンツ作成
  4. アンケート

など。

リストを取る(メルマガを発行する)って結構ハードルが高いように感じられるかもしれないのですが、ここで収益が10~20倍って変わってくるので、絶対に取った方が良いです。

それだけではなく、その後にステップメールの作成、オプトインでアンケートを取ったり、スポット配信でリストに直接「悩み」「困っている事」を継続的に聞いてリサーチ。

そして、それに対する回答を記事で公開しました。

言ってしまえばこれの繰り返しで、正直、サチコのキーワードチェックやリライトはあまり活用せず、リストに直接聞く→それに記事で答えるという、読者ファーストを徹底したコンテンツ作成をした、ということですね。

また、ライバルチェックをしたところ、そもそも誰でも閲覧可能なコンテンツにしている同業自体があまりにも少なく、ほとんどが高額のコンサルと一緒に販売という手法だったので、自分が無料で提供できるなという部分は徹底的にバンバン無料公開・文字化しました。

読者に直接何に困っているか聞く→記事にするを繰り返していたので、結果的に多くの方の悩みがキーワードとしてタイトルに入る形になり、その結果、SEOの順位も上がり、自然と見込み客の絶対数が増えました。

デメリット
同業に敵視・危険視される(場合によっては嫌がらせを受ける)

カテゴリーの抽象化

これは私の勉強不足以外の何物でもないのですが、たいていの場合見切り発車でブログを立ち上げてしまっているので、私の特化ブログ運営は大体「検索需要10~100」でのスタートをしています。(超非推奨)

この検索需要で戦っていくのはさすがに非効率的過ぎるため、途中でカテゴリーを2段階抽象化させました。

「剣道」→「武道」→「スポーツ」

こういう感じで。

ただし、実際に販売しているのは「剣道」の部分の商品です。

あくまでも集客をする入り口を広げる意味でカテゴリーを抽象化させた、ということ。

これにより、単純にアクセス数が増え、結果的に新規見込み客も増えました。

月間検索ボリューム10~100の特化ジャンルで月収70万円を超えた理由とその戦い方

・・・ちなみに抽象化の方法ですが、具体的なものの共通点を探すと抽象化しやすくなります。

例えば、「読書」と「YouTube」は全く別のことを言っているように見えますが、「人の時間を奪う」という点では一緒です。

あくまでも例ですが、この2つを同じブログに入れたいなら・・・

親カテゴリー:時間泥棒
  • 読書
  • YouTube
  • ゲーム
  • SNS

・・・このようにくくることで成立します。

あとは、「それってつまり・・・」「要は・・・」の後にくる文章は「抽象的」なことを言っていますので、ここに入る単語をカテゴリーとして採用すると記事にできる範囲が広がりますね。

トップページの導線を明確にした

トップページのデザインと導線を単純明快にしました。

「読者の選択肢を絞った」とでも言いましょうか。

新着記事一覧を見せるのではなく、私が読者に見せたいカテゴリーをドーンと表示させる感じですね。

これはアフィリエイターさんのブログデザインを参考にしたりしました。

当ブログのトップページも同様ですが、SANGOの固定ページをトップページとして使用しています。

決済システムの再考と導入

ここは個人的にめちゃくちゃ大事だと思ってるんですけど、ターゲット層に「非稼ぐ系」が多いと、PayPal決済になった瞬間にかご落ち現象が起きます。

購入者が決済する時に見るデザインや、クレジットカード情報の入力のし易さは、明らかに成約の良し悪しを左右するのでここは絶対に整えた方が良いと思いますね。

同じコンテンツで○○を変えただけで収益が10倍以上になった話。 自分のワードプレスにnoteのような決済システムを導入する3つの方法

キャッシュポイントをいくつか捨てた

元々検索需要が少ないジャンルだったので、アドセンスとアフィリエイトで収益化するのは非効率的だなと思い、思い切ってここで勝負することを捨てました。
※アドセンスについては2万円くらいの報酬にはなるので、メインではありませんが広告は貼ってます。

アフィリエイトリンクをほぼ全て削除し、「ブログ媒体の目的=オプトイン」に絞り、DRMでの販売をメインにすることにしました。

SNSからの誘導

SNSからのアクセスの流入は今とても重要視されているので、ツイ廃にならない程度に定期的にツイートはするようにしています。

ただし、自分にはあまり合っていないというか、精神的に疲れるので、あくまでもアクセスを流す媒体の一つとして捉えるようにしていますね。(戦略的に使うというより、普通にSNSとして使うようにしています)

ただ、思っていたよりもフォロワーさんが増えてくると、今度は発言しづらくなる雰囲気に悩まされることもあると思うので、普段使いのアカウントとは別に、記事更新専用のアカウントがあっても良いかな~とは思ってます。

まとめ

特化ブログ運営でも、アドセンス収益をメインにするのか、アフィリエイト収益をメインにするのか、それとも独自コンテンツメインにするのかで、運営方針って微妙-------に変わってきます。

まぁ本質的な部分は一緒なんですけど・・・

私の場合は、立ち上げ前に市場リサーチをしなかったことで色々苦労も多かったのですが、だからこそ分かったこともたくさんありました。

ブログで実際に成果を上げてみて本当に実感しているのが、商品がモノだろうとサービスだろうと、発信媒体がブログだろうとなんだろうと、「商売」って結局、全てが同じ仕組みで動いているんだな、ということ。

どんなジャンルに取り組もうと、考え方の基本というか「型」って一緒なので、一度覚えてしまうと横展開がラクになるな~と感じた次第です。

以上、特化ブログとコンテンツ販売で意識したことでした!

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