Youtube動画再生『制限区域』確認方法。ネットに国境は無い、は嘘です。

よく「ネット国境は無い」というコピーを見かけると思います。

これね、大嘘。爆

 

普通に国境あります。

ものすごく国境あります。

 

AmebaTVとかもそうですが、日本の放送は基本的に海外では見ることが出来ません。

制限がかけられてます。

 

お金払えば良いんじゃないか?と思い、VOD(ビデオ・オン・デマンド)も色々試しましたが、どれもこれも、海外からは見れる番組に、ある程度制限が掛かってるんですよね。爆
(それでもNetflixとAmazonプライムは、海外在住者にとって優秀かと)

 

実はこれ、Youtubeも一緒。

ブログでYoutubeの動画を埋め込んでいる方も多いと思いますが、海外からアクセスすると、記事内で紹介されている動画が再生できないブログって、本当によく見かけます。

ですので今日は、そのYoutubeの制限区域を、記事への埋め込み前に調べる方法をご紹介しますね。

 

 

Youtubeの再生制限区域を確認する方法

私はいつも、動画を埋め込む前にこちらのサイト(無料ツール)で制限区域を確認してから、記事に挿入しています。

→Youtube制限区域確認

 

検索スペースの中に、埋め込みたい動画のURLを入力し、送信。

制限がかけられていなければ、下にVideo is unrestrictedという表示がされます。

 

 

今回入力した動画はこれ。

 

日本国内から見ても、問題なく再生出来るはずです。

 

国別で再生制限が掛かっている動画は、以下のように、制限が掛かっていない区域(Allowed countries)制限が掛かっている区域(Disallowed countries)の一覧が表示されます。

 

 

 

今回調べたこの動画で、日本は「制限が掛かっていない区域」に入っていたので、日本国内では上の動画も正常に再生できるかと思います。

ですが、以下の一覧に表示されている区域からはでは、動画を再生することが出来ません。

 

 

まとめ

このYoutubeの制限区域問題は、海外在住のブロガー、海外在住者をターゲットとしたブログを運営している方などは、ぜひ注意しておきたいポイント。

今は世界中に日本人が住んでいますし、世界中から日本人向けの「日本語のブログ」にアクセスが集まる時代です。

私はまだYoutubeでの情報発信をしたことが無いのですが、実は、情報発信で使われている動画も再生できない、とか、結構あるんですよね。

もちろん、ブログの運営方針などで「国外の日本人はターゲットにしていない」場合はその限りではありませんが、いずれにしろ、「ネットに国境はあります」。

ブログに埋め込みをする前に、URLの制限区域を確認することは、記事の質を下げないためにも重要だと思いますので、ぜひ面倒くさがらずに確認していただければと^^

参考までに^^