日本の調味料を使わずに海外で簡単に出来る料理9選!海外在住者のレシピ




海外に住んでいると、日本の調味料が揃わなくて大変ですよね。

アジアンショップが多い地域であれば、日本の調味料を気軽に購入できるのかもしれませんが・・・

私はブラジル南部の田舎町に住んでいて、アジア人人口がめちゃくちゃ少ないため、醤油と酒は普通に手に入るものの、努力してみりんと味噌が揃うくらいです。

ブルドッグソースとかそういう「あると便利な調味料」はほぼ手に入りません。

なので当記事では、日本の調味料を使わなくても作れるレシピで、なおかつド級に簡単なものを厳選しました。

ぜひ世の海外在住ズボラーは参考にされてください!

ちなみに、日本の調味料がなくてもできるってだけなので、日本在住の方も当然作れます!

 

注意

私はレシピ本やレシピ動画、画像を見ながら作業するのもとっても苦手で、出来れば3行以内でレシピを簡潔に教えてもらい、頭の中でなんとなくイメージしてそのままテキトーに作る程度に、圧倒的なズボラ主婦です。

超時短ではあるものの、インスタで有名になれそうな「映え」も気にしないし、そもそも写真に収めようと思うほど料理に愛着が無いため、どこまでも料理に対し「ラク」を追求しています。

そのため、詳しい作業工程は当サイトでは一切記載していないので、その点ご了承ください。




冷凍された肉・魚類を解凍するのを忘れた場合

大切なので最初に言っておこうと思うのですが・・・

 

冷凍状態の肉や魚は、鍋で水を沸騰させその中に入れて蓋を閉じ30分放置で、ほぼほぼ調理可能な状態になるって知ってました?ばーん

 

メニューを考えるのって最強に面倒ですし、料理しなきゃいけない時間直前になって

イリウダ

あ、なんも解凍してねぇ

ってなること多くないですか。

 

私は週に7回くらいこの現象が起きます。

 

ですが、沸騰したお湯に冷凍状態の肉や魚などを投入し30分放置すると、おおよそ調理可能な状態になる、ということを知っておくだけで全てが解決しますので、ぜひ覚えておきましょう!




オーブンでほったらかしで作るレシピ

オーブンでほったらかしている間に他のことができるので、我が家ではオーブン料理はめちゃくちゃ高い頻度で出てきます。

その際によく作るメニューです。

ラザーニャ

トマトソースとひき肉でミートソースを作ったら、ラザニアの生地で挟みながらそのままオーブンに入れて30分。

ラザニアは市販の生地を生で入れてOKです。

本来ホワイトソースを中に入れるのがちゃんとしたレシピなんですが、面倒なので普通にミートソースだけで作ってます。

タンパク質のグリル

フライパンでも作れますが、フライパンを他の副菜やリゾットに使っている場合、肉・魚料理はオーブンに任せます。(笑)

耐熱皿にタンパク質入れてオーブンで放置するだけですね。

とりあえずグリルにしておけば、ソース変えるだけで別の料理になりますので、ぜひソースを使いこなせるようになることをお勧めします。

超簡単な世界の「ソース」で毎日の献立をストレスフリーに!海外在住者直伝!

グリル根菜

耐熱皿に好きな根菜を入れ、オリーブオイルと塩をかけてオーブンで放置します。

上記で紹介したソースがあると、意識高い系・映える系の副菜になるかも。(ならないかも)

パイナップルのバターシナモン(デザートにもなるよ)

これブラジルでメジャーなんですが、外食すると、ステーキと一緒にパイナップルのグリルが出てきます。

とっても相性が良いのと、個人的にパイナップル好きなのでよく作るんですが、パイナップル切って耐熱皿に入れ、シナモンとバターを入れて放置すれば完成!

アイスクリームを添えても美味しいですよ^^




深めのフライパン一個で作るレシピ

ホイル焼き

ご存じの通り、白身魚と野菜をぶち込んで蒸すだけですね。

なんて簡単なんだろう。

キノコリゾット

生米から作るのでさらに簡単です。

お米が出来上がって来たかな?くらいの時にクリームソースやらきのこやらを入れて出来上がり直前にチーズ乗せればOK。

コショウかけて頂きましょう。

ステーキ

ブラジルは肉が美味しくて安いので、結構な頻度でステーキを作ります。

塩と胡椒ふって焼けばいいだけですからね、なんて楽な料理なんだろう。

カレー

日本のカレーは簡単に手に入らないですが、粉末状のカレー粉は普通に手に入ると思います。

粉末状のカレー粉をココナッツミルクでペースト状にして、そこにケチャップを混ぜると、普通に良い感じのルーになります。

我が家は鍋に入れる時にチョコレートを入れたりしますね。

それ以外の工程は日本で作る手順と一緒。




冷凍庫に常備されているもの

上記で紹介したようなレシピをさらに早く作成するため、我が家の冷凍庫に常時保存されているものを紹介します。

まぁ、言うほど多くないけども(笑)

トマトソース

パスタにもハンバーグにもサラダにも肉料理にも魚料理にもラザニアにも。

とにかく何でも使えるので、我が家ではトマトソースはNetflixの次に偉いものとして扱っています。

ニンニク炒めてる途中に玉ねぎ投入、その後大量トマト投入、塩を少し入れて蓋閉めてしばらく放置。

水分出てきたらハンドブレンダーでがーーーーーー。で完成。

ニンニクとショウガ

冷凍のまま普通に通常時と同じ使い方が出来るため、常に冷凍保存です。




おまけ:フェジャオン

これは料理というか、単体で出します。

ご飯にかけてカレーみたいな状態で出す。(笑)

超絶便利なんですよねこれ。ブラジルの豆料理です。

栄養価高いし、こんな便利な食事ないですよ。爆

煮込んだ豆に、追加で30種類くらい野菜投入して、ベーコン、塩、コショウ、その他ハーブ(ローリエなど)を入れてさらに煮るだけ。

私は全てハンドブレンダーでがーーーーーーっとやってしまいますが、豆の触感を残したい人は野菜スープを作ってからそこに煮込んだ豆を投入する方法で作れます。

ブラジル人って毎日「豆」食べてるし、お昼ご飯は毎日同じ固定メニューでも全然普通なので、ぜひ冷凍保存しておきましょう。

 

まとめ

日本の調味料が無いとどうしても日本人には料理の工程が不便に感じると思うのですが、逆に全く使わないとそれはそれで何とかなるもんだったりします。

日頃のストレスに関わってきますので、ぜひ現地の調味料で完結できるレシピを出来る限り早くマスターしたいですね^^

ちなみに私は料理のレシピに重きを置くというよりも「ソースが変われば毎日なんか焼いてればOK」だと思ってる底辺主婦なので、以下の記事も参考にしてください^^

超簡単な世界の「ソース」で毎日の献立をストレスフリーに!海外在住者直伝!




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