こんにちは!イリウダです。
今日は、以下の「子連れ旅行の機内持ち込み最小限リスト」に、3歳の子供との旅行で実際に便利だったものを追記しています。
【永久保存版】子連れの飛行機!機内持ち込み最小限リストを元CAが語る!
先日、一次帰省で日本とブラジルを往復し(母娘2人のみ)、世界一周分の移動をしました。
その中で本当に便利だったものを厳選しています。
駐在、仕事、旅行などで、これから子連れの長時間フライトを控えている方はぜひ参考にして頂けると幸いです。
3歳からは航空券代もきちんと子供料金を支払うことから、持ち込み手荷物の数も大人と一緒になります。
- 自分用の機内持ち込みスーツケース(10kg以下)
- 身の回り品
- 子供の機内持ち込みスーツケース(10kg以下)
- 身の回り品
そのため、一気に持ち込めるものの量が増えるのですが…
巷の情報などを参考に色々と機内に持ち込みすぎると、今度は管理・空港内移動が本当に大変になっていきますので、やはり長距離移動は「最小限の荷物」で挑むのが私はお勧めですね。
それを考慮し、以下、私が先日3歳の娘とのフライトで持っていったものです。
参考までに!
3歳の子供の機内持ち込み手荷物
スーツケースはJetkids
私は娘が1歳の時からJetkidsを機内持ち込みにしていますが、このJetkids、子供の持ち物が全てこの中に収納できるのと、Jetkids自体が折り畳みベッドになるので、これは本当にフライトタイムの長い便ではお助けアイテムです。
何よりも子供が「私は(僕は)Myトランクを持っている!!!」という優越感に浸れるので、子供の機嫌がべらぼうに良くなります(これが一番のメリット)
あと、成田空港など大きな空港では、空港内の移動が地味にキツイ。(笑)
そんなときも、このJetkidsに子供が乗ってくれていたら抱っこせずに簡単に移動できるし、子供も喜ぶし、非常にラクになるのでお勧めですよ!
航行中は通路側以外の席(窓側or中央席)のみで使用が可能です。
ただし、エミレーツなど使用が前面禁止されている航空会社もあるのと、どこの航空会社であろうと、安全上の理由でCAに使用をやめるように依頼されたら素直に指示に従いましょう。
機内で使える!という謳い文句で販売されているアイテムでも、その便のCAがダメと言えばもうそれは絶対にダメです。
反論したところで保安要員であるCAに全ての決定権があります。
フライトによっては飛行中ずーーーっと大きく揺れが予想されているという場合もありますし、それはその日のフライトクルーにしか分かりません。
確かにJetkidsは非常に良く設計されていますが、このトランクにはロック機能が無いため、「浮動物」であることは間違いないのです。
ベルトサインが消灯していたとしても、予想外の大きな揺れに遭遇した際、この硬いJetkidsが空中に投げ出されてしまったら怪我人が出ても全く不思議ではありません。
旅客が使用するのを嫌がるCAがいるのは当然です。
安全上の理由でCAから何かを依頼された場合、口論になったとしても旅客に勝ち目はありませんので逆らわないように。
下手したら「安全阻害行為」ということで警察に引き継がれます。
Jetkidsの中に入れるもの
- 機内用スリッパ
- 予備用おやつ
- 下着(5~6枚)
- 着替え(2セット)
- タオル(3枚くらい)
- iPad mini
※1歳ごろから移動中は動画コンテンツなども見せていました。
3歳児の身の回りの手荷物は好きなキャラのリュック
リュックの中に入れるもの
- 子供のおやつ
- 子供の好きなジュース(子供用であれば申告すれば液体類も機内持ち込み可能です)
- ぬりえ
- ヘッドホン
- iPad mini
※1歳ごろから移動中は動画コンテンツなども見せていました。
自分の機内持ち込み用スーツケース
- 大きめお土産
- PC
- メイク用品
- 予備のおやつ
自分の身の回りの物バッグ
足元(前の座席の下)に置いておくバッグです。
- 折り畳み可能な小さなポーチ
- 筆記用具
- 予備の着替え
- 自分応援ポーチ(アロマ・ハンドクリーム)
これは必ずバッグinバッグを徹底しているもので、両手が開くように方に斜め掛け出来るタイプの物を使っていますね。
パスポートや貴重品は、基本トイレに行くときも私は絶対に自分の体から離さないようにしています。
というのも、機内での盗難は結構あるから。爆
CAとして乗務していた時も何度か自分のフライトで遭遇しましたし、世界で一番強いパスポートである「日本のパスポート」は、思っている以上に犯罪者からの需要が高い…爆
貴重品管理は機内でもしっかりしましょう。
なお、私はこの画像の斜め掛けバッグを使っていますが、これはあくまでも機内で貴重品を入れるためのポーチであり、貴重品を入れたポーチを常時バッグの中に入れているわけではありません。
空港を歩いている時は、このポーチをバッグの中で折りたたんだ状態で収納しておき、機内に入ってから貴重品をポーチに入れ替えています。
なぜこれをするのかというと、機内で「このポーチに貴重品が入っている」と気が付いた犯罪者が、到着空港で私のバッグからこのポーチだけを狙って盗む可能性があるからです。
なので目的に到着したら、機内にてまた貴重品をバッグ内のポケットに移し、このポーチは折りたたんで収納します。
画像の商品は、こんな感じで折りたためますよ^^
3歳児と世界一周分のフライトをしてみて思ったこと
今回はJetkidsで両便とも長い時間爆睡してくれて、かなりラクでした!!
おむつも取れていたので座席を立つ頻度も低く、映画も今話題のパラサイト始め、4本も観れた~~~~!!!
機内食もちゃんと食べてくれたし、起きている時も塗り絵やらなにやら自分のリュックからごそごそ出して、勝手に遊んでいました。
すっかりiPad miniの操作も覚えて、自分で好きな動画も観てるし。(笑)
乗り継ぎ時間も程よく、娘が生まれて一番楽な移動だったなと思います。
もちろん、単純にフライトタイムが合わせて24時間以上あるのでそれは普通にシンドイのですが…
限られた空間で缶詰状態のまま、子供の機嫌を取りながら(それでもギャン泣きされることが多く)周りに配慮しながら、というのが一番大変な部分だと思うので、このくらいの年齢になるとだいぶラクになるんだな~~~と実感しました。
旅行大好きなご家族様!
お子様が3歳くらいになると、だいぶ旅行が楽しめるようになるのかと思います!
参考になればと!
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