今日は、ブラジル人の友達を日本で簡単につくる方法をご紹介しようと思います。
六本木のバーに夜な夜な繰り出せ!とか、外国人が集まる場所に行け!とか、英会話カフェや英会話教室に通え!
なんて言いません。
もっと簡単です。爆
ブラジルのクラブチームシャツを着て1か月間過ごす。
これだけ。
ブラジルだけでもクラブチームの数が多すぎて、サッカー音痴の私には到底理解できないのですが、少なくともこのユニフォームはめっちゃよく見るぞと思うのが以下の通りです。
- FLAMENGO(多分一番人気?)
- CORINTIANS
- GREMIO
- SAO PAULO
- PALMEIRAS
- CRUZEIRO
大体どれも日本で購入できると思いますが、いずれかを着て一カ月過ごしてみてください。
その辺のららぽーととかでも普通に話しかけられますよ。
最近ブラジル人はユニクロにもよく出没するので、ユニクロ内でクラブチームのユニフォーム着てると、まーーーーーーすんごい頻度で話かけられますね。爆
一時帰省の度に、夫 or 娘が着ているのですが、今まで何回話しかけられたか覚えていません。爆
でもこれって、よく考えると自然な現象かも?とも思うんですよね。
想像してみてください。
あなたが浦和レッズのサポーター(熱血系)だったとします。
旅行でフランクフルトに行ったら、現地人がなんと!浦和レッズのユニフォームを着ているではありませんか。
しかも。
あなたと推しの選手が一緒のようです・・・!!!!
話しかけません??
私は話しかけますよ、サッカー知りませんけど。
私は現在、ブラジルでサムライブルーのユニフォーム着ているキッズが歩いていようものなら不審者ばりに100%の確率で話しかけてます。
なんなら持ってるお菓子とかあげます。
人種に関わらず、誰でも「自分の国を想像以上に知っているかもしれない外国人」には勝手に親近感を抱くんでしょうね。
こういう時に、人間ってみんな考えることが同じなんだな~って実感します。
我が家は「FLAMENGOサポーター(にわか)」なので、夫はよく日本でフラメンゴのユニフォームを着てほっつき歩いているんですが、毎回ブラジル人の友達作って帰ってくるんですよね。爆
最初は何やっとんの?と思ってましたが、ユニフォーム来て歩いてる時に毎回友達作って帰ってくるので、そういうことかと気が付きました。
日本には日本人が想像している以上のブラジル人がいるし、彼らは日本人がブラジルに友好的だと、超凄い頻度で話しかけてきてくれます。
サッカーは言語よりも優れたコミュニケーションツール
これ冗談ではないんですけどね。
サッカーは言語よりも言語です。ばーん
言いきっちゃうよ、私は。
本当に国籍関係ない、まじで。
全てのバックパッカーなどに勧めたいんですけど、その国のクラブチームのユニフォーム来て街中歩くのは、あざとく旅行を楽しいものにしてくれるでしょう。
サッカー熱のすごい国では特に、その国にいちいち敬意を示しながら歩いてんのと同じです。
ラテン系の国は間違いないでしょうね。
以前こんなことがありました。
母と妹とイタリアに行った時、ユニフォームは来てなかったんですけど、たまたまバックパックに付けてた鍵が100均で買ったユニフォーム型のもので、それが遠目に「インテル」のユニフォームっぽかったんですよね。笑
で、何が起きたかというと・・・
二名の武装警察官に囲まれ、友好の印として半ば強引にナポリの観光案内をされました。
ばーん
※頼んではいません。
この時ほど「本物のインテルのユニフォームじゃなくてごめん」と思ったことはないです。
傍から見たら顔の平たい母娘3人が、ごっつい武装警察官達に連行されている絵面ですから恐ろしく目立っていましたし、周囲の人々からも「え、あいつら何やったの?」みたいな目で見られましたけど・・・
彼らはすんごい丁寧に案内してくれました。
イリウダ
って思うくらい。
当時、イタリア語なんて全く理解できないはずが、会話の中で「NAGATOMO」と言ってるのはわかったし、なぜかコミュニケーションが取れました。爆
本当、サッカー選手って偉大ですよね。
このように、日本でブラジル人の友達を作るのは思っている以上に簡単です。
ぜひ興味のある方は試してみてください^^
・・・以上、我ながら非常にテキトーな性格がよく文章に出ている記事を書いてしまったなと思いますが、まぁいいか。