ブラジル人彼氏・彼女は嫉妬深い?ブラジル人と結婚したい日本人が意識すること



日本で「ブラジル人」と聞くと、「フレンドリー」とか「楽天主義」とかのイメージの他に、「嫉妬深い」というイメージを抱かれている方が多いかもしれませんね。

最近このブログにも同じようなお問合せを頂くことから、ここで記事にしてみようかなと思います。

 

もちろん、こういう性格のことを記事にするとどうしても「ステレオタイプ」の表現になってしまいがちなので、「当然人による」ということは前提で読んでいただけたらと。

また、この記事ではブラジル人と結婚するうえで、日本人が結婚する前に知っておいた方が良いこともご紹介していきます。

全て私の実体験と失敗談から学んだことなので、ぜひ参考にしてください!



ブラジル人は嫉妬深いのか?

結論から言うと・・・

 

全体的に嫉妬深いです。ばーん

 

結婚してからの制限が日本よりも多い気がしますので、結構注意が必要。

ブラジル在住になるのであれば、夜一人で飲み歩くことも治安的に無いと思いますが(それはそれで寂しいけど単純に危ないのでやめましょう)色々ルールがあります。

こちらを参照して下さい。

 

妊婦になってからポルトガル語習得では遅い(多分)

実体験から言わせて頂きますね。

妊娠する前にポルトガル語は頑張った方が良いです。

 

これはまさに私はやってしまった失敗なのですが・・・

 

イリウダ

妊娠したら家にいることが多くなるだろうし、それまではブラジルを楽しむぞ!

 

・・・と気楽に考えており、本当に妊娠するまで一切勉強しませんでした。

 

で、いざ妊娠してみたら。

 

医師から中絶の警告を何度も受けるレベルの重度妊娠悪阻。

 

妊娠発覚から出産当日まで、毎日、平均15時間嘔吐という壮絶なマタニティ期間となり、一切勉強する余裕などありませんでした。

妊娠は完全にトラウマです。

お産は何が起きるか分かりませんので、出来る時に語学はやっといた方が良いです。(本当に後悔してます笑)



仕事はあったほうが良い

ブラジルに限らず、海外生活は思っている以上に孤独との戦い。

出来ればオンラインで完結できる仕事はあった方が良いと思います。

こちらに関しては私も出産後にきちんと形にしてきたものがあるので、当ブログの仕事カテゴリーを参照していただけたらと。

 

日本の「可愛い」はブラジルでは「ペドフィリア」

日本の「可愛い」は、ブラジルでは概ね「ペドフィリア」です。

割と本気で軽蔑されるので、所謂ふわふわしたファッションは避けるのが賢明。

やるなら突き抜けたゴスロリとか、もう誰がどう見ても「あ、この人すげぇな」みたいなのにしましょう。

中途半端なゆるふわだと、パートナーが陰で「ペドフィリア」と悪口を言われます。爆

ブラジルは日本よりもずーーーーーーっとペドフィリアに対しての見解が厳しい故に、本っっ当ーーにドン引きされますよ。

ブラジルの『美』と日本の『美』の違い。日本の『可愛い』はブラジルでは通用しないのか?

 



子供の入浴を異性親が担当するのはNG

これはまさに、国の価値観の違いなのかなと思いますが・・・

ブラジルで父親が娘をお風呂に入れる行為は、下手したら犯罪
※たしかジブリの「となりのトトロ」の入浴シーンも、ブラジルでは正式にカットされていたと思います・・・

 

日本では「子供をお風呂に入れるのはパパの仕事」と言われがちですが、これブラジルではNGです。

 

新生児とか乳幼児とかは別ですが、もう1歳半を過ぎたら、お風呂は同性の親の仕事。

 

母親が男の子の入浴を手伝うことに関しては逆のケースより少し寛容ですが、それでもアラサー世代以降は、男児の入浴は父親の役目、女児の入浴は母親の役目、と明確に分けている人が多い。

我が家も「娘」なので、お風呂は100%私が入れるようにしています。

 

ただ、夫婦のどちらかが体調崩して全然動けないとか、死別・離婚とかの場合はその限りではありません。

 

感覚としては、育児には他に腐るほどやることがあるのだから、両親が健康で揃っている以上、わざわざ入浴を異性の親が担当する必要なんてありませんよね、という感じ。

これは私がブラジルの文化の中でとても感心した点です。



ブラジル人との結婚手続きは絶対日本で!!!

今、あなた方カップルが「日本」にいるなら絶対に日本で婚姻手続きしましょう。

ブラジルでの国際結婚手続きは、地獄です。

もう一回言いますね。

地獄です。

これほどまでに「地獄」という単語が適切なシーンって人生にそうそう無いですよ。

本当、悪い事言いませんから日本で手続きを済ませるが吉。

もし帰国する余裕があるなら、一時帰省して手続き勧めた方が早い場合もあります。まじで。

まとめ

ブラジル人夫と結婚して早5年経ちました。

子供が生まれてから3年ちょい。

それなりに山あり谷ありでしたが(たかが夫婦歴5年で語れることなんてあまりありませんけど・・・笑)、一応まだ夫婦として成り立っております。爆

 

一番つらかったのは、妊娠発覚~子供が1歳半過ぎるまでかな。

この約2年半は「吐きそう」「苦しい」という記憶以外に何も覚えていません。(笑)

 

今ようやく仕事に集中できる時間が少し取れて、ずっと放置してたポルトガル語も少しずつ出来るようになってきて、娘も3歳になり、だいぶコミュニケーションが取れるようになってきたので、非常に心身ともに安定しています。(笑)

やっぱライフスタイルは色々な要素のバランスが取れていないといけないんだな~と実感。

海外在住って孤独を感じるも多々あるんですけど、その壁を突き抜けると結構楽しいことも多いので、ネットに浸かりすぎないよう、現地での地に足付いた行動をこれからも心がけていこうと思っています。

 

では!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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