【最新】Wise(ワイズ)が遂に最強化!海外在住日本人は登録必須



こんにちは、イリウダです。

今回は『海外在住者の国際送金問題』について、書いていきたいと思います。

海外在住者にとって国際送金は定期的に頭を悩ませる問題。

私も定期的に日本からブラジルへの送金、ブラジルから日本、または外貨預金銀行への送金などをおこなっているので、国際送金については色々悩んだり失敗したりしました。笑

数々の失敗を経て、最終的にたどり着いた最強の国際送金手段を今回はご紹介します。

インスタでも何度かご紹介したかと思いますが、私は現在、主に『Wise(ワイズ)』というサービスを使っています。

元々トランスファーワイズという名前だったのですが、最近会社名が変更になり、現在は『Wiseワイズ』として、我々、海外在住者の国際送金関連の不便を見事に解消してくれています。

Wise(ワイズ)でできることは主に以下の3点。

  1. 国際送金
  2. 外貨預金
  3. 外貨受取

シンプルですがこの3つの機能をきちんと理解すると、国際送金関係はかなりお得に問題解決できるようになりますよ!

そして最近さらに、海外在住日本人にとってうれしい機能が搭載されたので、こちらも最新情報としてご紹介しますね!

この記事長文なので、目次で必要な部分だけ読んでもらってもOKです!

海外移住(予定)の方、これから駐在や留学などで海外に長期滞在される予定のある方はぜひ参考にしてください。

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国際送金の手数料が格安に

まず、Wiseのメイン機能である国際送金について。

こちらは当ブログのあちこちでも説明している通り、Wiseの主な機能は『国際送金』であり、銀行を通す国際送金よりもはるかに手数料を抑えた送金が可能になります。

留学費用の送金や、仕送りをする、受け取る、など、国境を越えた送金は、今銀行を通してするものではなくなりつつあります。

Wiseのホームページにいくと送金シミュレーションができるので、試しに手数料がいくら抑えられるか確認してみると良いですよ^^

ちなみにWiseのHPのシミュレーション機能ってすごくて…

他の国際送金手段を合わせて一覧で比較してくれるため、最安値の国際送金方法を調べることも可能なんです。ばーん

Wise(ワイズ)で外貨預金をする

次にWiseの便利な機能である、外貨預金について。

これは『マルチカレンシーバンク』と呼ばれていて誰でも開設することができます。

すごく便利なので、ぜひ使ってみて下さい^^

登録・口座維持費無料

Wiseは実際に国際送金をするときにシステム利用料を取っているため(それでも銀行でやるよりはるかに安い手数料)、アカウントの登録・口座の維持自体は無料です。

色んな通貨で外貨預金ができる

このマルチカレンシーバンク、日本円の預金もできますよ~!!!!

なので、日本円をそのまま、日本の銀行を通さずに、預金することが可能ということ。

海外在住者は日本の銀行をそのまま日本に残している人が多いかと思うのですが、マイナンバーの紐づけ義務化が進んだ場合、資産を移動しておきたいですよね。

そういう時はこれが非常に便利な機能になります。

自分の口座であれば手数料0で他通貨への換金が可能

自分の預金内であれば、どの通貨をなんの通貨に換金しても、手数料はかかりません。

10万円分のアメリカドルを預金していたとして、来月イギリスに旅行に行くから、預金の中からイギリスのポンドに5万円分換金したいな~と思ったら、それが手数料無料でできる、ということです。爆

つまり、今まで『自分の銀行から現金を引き出し、現地の換金所で手数料を払って現地通貨に換金する』流れを全くする必要が無くなったということですね^^

留学/駐在時の銀行口座として使える

自分の口座に外貨が預金できるということは、つまり、現地の銀行口座として使えるということ!!!

これが本当に画期的なシステム…!

私は過去にイギリスへの留学経験があるのですが、その際にイギリスで現地の銀行口座を開設しました。

つたない英語で現地の銀行口座を開設するのは非常に大変だったし、オンラインでできることなんて当時はほぼありませんでした。

それが全て!!日本にいる段階で解決するってすごくないですか。爆

日本にいる間にアカウントを開設し、事前に現地通貨を預金しておけば、あとは現地で使うだけです。

お小遣いを追加で送金したければオンラインで都度送金すれば良いだけだし、何もかもがオンラインで完結するのです。

しかも、送金手数料は銀行よりもはるかに安く済むんですよ!!!

現地のATMから現地通貨の引き出しが可能になる

そして、Wiseのデビットカードを事前に発行しておけば(日本でできます)現地で都度送金手数料を一切取られずに、現地通貨をその場で引き出すことが可能になるのです。

しかも、Wiseのデビットカードには「Mastercardのタッチ決済機能」が付いているため、なんなら現地で現金をATMから引き下ろさなくても、タッチ式で支払いが可能になります。

つまり、完全にキャッシュレス化が可能というわけですね。

ただしタッチ機能は使える店舗は国によってかなり違うので、お住まいの地域の環境を事前に調査する必要があります。

その点だけ気を付けましょう!

Wise(ワイズ)で外貨を受け取る

先進国を中心にWiseを報酬の受け取り口座として設定できるシステムがあります。
※ブラジルはまだです(笑)

主にグーグルアドセンスや海外アフィリエイトの受け取り口座として使用するのが主流ですが、この外貨収入受け取りもWiseで解決します。

また、決済通貨がユーロ(EUR)、英国ポンド(GBP)、米ドル(USD)、オーストラリア・ドル(AUD)、ニュージーランド・ドル(NZD)の場合、PayPal、Stripe経由の収益をWiseに紐づけることが可能。

これ旅行会社とかめちゃくちゃ便利じゃないですか?

例えば日本の旅行会社に話を例えると…

  • ドイツ人をターゲットにした金閣寺ツアーを現地でユーロで販売する
  • 同じツアーをアメリカ人に米ドルで販売する
  • 同じツアーをスイスフランで販売する

通貨は全部違うけど、売り上げが全て1つのWiseアカウントで管理できるということです。

これ旅行代理店なんか、使わない理由無いよね????

もちろんWiseで受け取った収益は、そのままお住まいの地域のローカルバンクに送金が可能。
※売り上げを日本の銀行に日本円で送金することも可能なのYO

そのまま収益をWise内に預金しておくことも可能です。

SUGOIIIIIIIII。

世界中でビジネス展開できるで。

やるやらないは別として、システム的には既に可能やで。

最新機能!海外アカウントも日本からの送金が可能に!

で、ここからは最新機能の話です~。

Wiseには今まで、海外の住所で登録する『Wiseアカウント』と、日本の住所で登録する『Wiseジャパンアカウント』2種類ありました。

海外の住所で登録すると『日本から海外への送金』ができなかったんですね。

日本から海外、海外から日本、という両方の機能を使いたい人は、日本の住所で登録する『Wiseジャパン』のアカウントを作成しなくてはいけなかったのです。

海外在住者の中にも日本に銀行口座を残してきた人はたくさんいらっしゃると思うので、日本から居住国に送金ができないとなると、案外不便だったりしますよね。

それが最近、できるようになったのです。ばーん

これで海外のWiseアカウントを持っている日本人には、できないことが一つもなくなりました。

文字通り、海外在住の日本人にとって、現状最強の国際送金手段です。

海外長期滞在をする予定の方は、絶対にアカウント持っていた方が良いよ!

紹介リンク経由の登録で初回送金手数料が最大無料!

こちらのWiseアカウントは、紹介リンクを経由して登録すると初回送金手数料が500ドルまで無料になります。

国際送金をする機会が限られてる方なんかは、初回の手数料が訳すなるだけで、最大限に国際送金のコストを下げられるので、まだアカウントを登録してない方はぜひご利用ください^^